採用成功お役立ち情報
デザイナーを採用する方法【成功事例をプロが解説】
「自社のイメージに合うデザイナーが採用できない」
「デザインスキルはあるけど作品の雰囲気が何か違う」
「狙ったデザイナーを採用する方法が分からない」
デザイナーは人気職種なだけに、こういった悩みをお持ちの採用担当者様は多いのではないでしょうか。
また採用した方が、「イメージしていた仕事と違った…」と早期退職してしまったケースもあると思います。
これから本記事でお伝えするのは、当社におけるデザイナーの採用成功事例です。
単純に採用できただけではなく、自社ブランドのイメージにピッタリのデザイナーを採用できたケース。
特別なオプションなどを使用した訳ではないので、明日からどなたでも使える方法です。
「自社の採用をなんとか改善したい!」
「狙った通りのデザイナーを採用したい!」
そんな風に考えている採用担当者様は、必ず本記事を最後までご覧下さい。
【本記事で解決できる事】
・狙い通りのデザイナーを採用する方法が分かる
・入社後のギャップによる早期退職を防げる
【こんな採用担当者様におすすめの記事】
・デザイナーの採用を考えている
・応募は多いが狙ったターゲットからの応募がない
・デザイナー志望者にどんなアピールをすればいいのか分からない
デザイナー採用に成功した事例
はじめに、本記事で紹介する事例の概要を紹介します。
狙い通りのデザイナーを採用できた事例の概要
【顧客名】
T社様
【業種・職種】
子ども用おもちゃのパッケージデザイナー
【採用エリア】
愛知県名古屋市北区
【採用目標人数】
1名
【応募・面接・採用数】
応募:21件 面接:6件 採用:1名
T社様の抱えていた大きな課題は、有効応募が少ない事でした。
(有効応募とは⇒応募資格(免許など)を満たしておらず、採用に繋がることのない求職者からの応募)
例えばデザイナーなので、イラストレーターやフォトショップといったソフトのスキルは必須です。
しかし応募者の中にはチラシを作った程度という方も多く、困っていらっしゃいました。
ビジュアルで訴えかけて採用成功
デザイナーのようなクリエイティブな仕事を求めている人は、どんなモノを制作するのかも重要視しています。
例えばあるところに、ファッション雑誌の表紙デザインをしたいと考えている求職者がいたとしましょう。
この求職者が、求人誌で「デザイナー募集」という文字が並んでいるのを見つけて応募。
無事に採用も決定し勤務初日を迎えたところで、デザインするのがお菓子のパッケージだったことが発覚!
これはちょっと極端でありえない例ですが、この場合、長続きしないことは容易に想像ができるはずです。
言葉で伝わらない事はビジュアルで伝える
この例で一番の問題だったのは、“どんなデザインをする仕事なのか”が原稿で伝えられていなかったことです。
例えば文字で「お菓子のパッケージをデザインする仕事です」とあったとしても、お菓子は世の中に数百以上の種類があります。
子供向けの可愛いデザインのパッケージもあれば、お酒のおつまみのようなスタイリッシュなパッケージもありますよね。
このように、デザイナーの仕事を文字情報だけで伝えるのには限界があります。
そんな時に重要になってくるのが、ビジュアルで伝えることです。
例えば…
「チョコレートのパッケージデザインをする仕事です!」
こんな求人があった時、どんな仕事をイメージしますか?
板チョコをイメージした人もいれば、人気パティシエの高級チョコレートをイメージした人もいるのではないでしょうか。
これがギャップに繋がる一因です。
では…
__________________
▼こんなデザインをする仕事です!
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この場合はどうでしょうか?
この情報を見たすべての人が、「なんかオシャレなデザインをするんだな~」と思ったはずです。
これがビジュアルの持つパワー。
デザイナーにとって重要な情報が、一目で見て分かります。
当社営業はT社様に対して、こういったご提案をさせて頂きました。
採用のことはプロに相談
今回のような採用でお困りのケースを解決したのは、あくまでも一例に過ぎません。
もちろん当社では、デザイナー以外の業界・職種も多く採用のお手伝いをしてきました。
だからこそ、採用に関してお役に立てる事があります。
「採用を何とかできないかな?」とお考えの採用担当者様。
ぜひ一度、お気軽に当社へご相談下さい。
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