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面接のドタキャンを防ぐ方法【プロが対策を教えます】
「面接のドタキャンが多すぎて困っている」
「スケジュールを確保したのに面接をドタキャンされた」
「何か面接のドタキャンを防ぐ方法はないだろうか…」
採用担当者様であれば、一度はこの面接ドタキャンに悩まされた経験があるのではないでしょうか。
事前に面接のために時間を確保しておく訳ですから、直前でキャンセルされてしまうとダメージも大きいはずです。
「せっかく面接したけど条件が全然合わなかった…」
面接が実施できたとしても、こんな問題にぶつかった方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで本記事では、面接のドタキャンを防ぎ、応募者の質を上げる為の方法を紹介します。
当社の実例を交えながら、求人のプロならではの詳細解説付きです。
現在の採用活動を本気で改善したいと考えている採用担当者様は、必ず最後までご覧下さい!
【本記事で解決できること】
・面接に関連するスケジュールの無駄な時間を無くせる
・無駄な面接を減らし採用効率アップへ繋がる
・狙い通りの効果が出やすい求人の特徴が分かる
【こんな採用担当者様におすすめの記事】
・面接のドタキャンに悩まされている
・採用する可能性が低い応募者の面接をできるだけ減らしたい
・面接数を必要最低限に抑えたいと考えている
面接のドタキャンを防ぐ事に成功した事例
はじめに、本記事の題材となった事例について紹介します。
※あくまでも面接のドタキャンを防げた事例なので、業種やエリアが異なっていても問題ありません。
面接ドタキャン防止の事例概要
【お客様名】S社様
【採用エリア】一宮市
【業種・職種】ブリーディング場での生体管理スタッフ
【採用目標人数】11名
【応募・面接・採用数】応募21名・面接12名・採用8名
ブリーディング場での仕事ということで、絶対条件は動物が好きである事。
ただしS社様は採用したい時間帯が限定されており、それがネックとなっていました。
単純に募集するだけでは、S社様が望む時間帯で勤務できる人材が集まるかが不透明だった為です。
「時間帯さえ合えば採用できたんだけどなぁ…」
面接したはいいが、条件が合わずに採用を見送ることに。
こういった時間のロスが発生してしまうことも、懸念点の一つでした。
少しの工夫で問い合わせが殺到
S社様のご掲載にあたり、弊社営業担当は求人原稿での表記方法を工夫しました。
求職者がS社様の希望する勤務時間帯や仕事内容に納得し、了解した上で応募してもらえるような工夫です。
すると掲載開始後から、問い合わせが多く寄せられました。
「この時間帯の募集はまだしていますか?」といった内容のものです。
何気ない問い合わせのように見えますが、これが大きなポイントとなります。
まずは、面接時のミスマッチを防げるという事です。
事前にお互いが希望する勤務時間帯を確認しているので、面接時に「その時間帯は無理…」という事態が発生しません。
そして本記事のメインテーマである、ドタキャンの防止にも繋がっています。
わざわざ問い合わせをして確認までしたのに、面接をドタキャンするケースはほとんどありませんからね。
問い合わせがあった時点で、かなり意欲の高い求職者である事が分かるかと思います。
応募・採用者の属性
マンション等の賃貸に住んでいたり、年齢的にペットを飼うことが難しかったり。
動物と触れ合いたいが、何かしらの理由により実現できない方々から多くの応募がありました。
応募の決め手
・お昼まで働ける仕事を探していたので、ピッタリの条件でした。
・昔から動物が好きで、一緒に働けたらいいなと思っていたので。
・実際に働き始めてからのイメージが出来たので応募しました。
面接の時間は効率的に削減できる
応募が多く集まれば、それだけ選択肢は増えます。
ただし、それだけ面接などに費やす時間もかかる事になるのは明確です。
もちろん大量に採用したいという場合は、それでもいいのかもしれません。
しかし1名だけを採用したい場合は、かえって効率が悪くなってしまいます。
そこで本記事で取り上げた事例のように、応募する段階である程度ふるいにかけられたとしたら。
面接や選考に割く時間は、必要最低限で済むことになります。
採用担当は兼任で他に主務があるという方には、かなりのメリットではないでしょうか。
効率的な採用活動を実現するために
・狙った人物像からの応募を獲得したい
・選考にかかる時間を短縮したい
・どうしても求人がおろそかになってしまう
求人に関するどんなお悩みも、ぜひ当社に一度ご相談下さい。
求人のプロ集団として、解決へ向けて尽力させて頂きます。
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