採用成功お役立ち情報
採用サイトで応募を増やすためのすぐできる3つの改善策!
あなたが就活生の時、もしくは今就活生なら、どのような点を見て応募しますか?
企業理念や社風、事業の様子など、企業の詳細はもちろん十分に大切な要素です。
ですが、企業のホームページを見なければその企業の詳細について知ることはできません。
つまり企業の顔ともいえるホームページが、就活生が一番最初に目にする応募したいと思うきっかけを作るのです。
「応募してみよう」と思ってもらえる採用サイトづくりとは
応募する前に企業のホームページを確認する求職者の割合は年々増加しています。
しかし採用サイトを作ってもなかなか応募に結びつかず、期待するような効果を実感できないという方もいらっしゃいます。
今回は社内で採用サイトを制作する立場の私が、実際に就活する上で重視した点も含めつつ、採用サイトの改善策をご紹介します。
採用サイトの改善策
①最新の情報に更新する
「お知らせ」の項目が数年前のサイトリニューアルのお知らせを投稿して以降、更新が止まっていることが度々あります。
企業ブログの日付や取引実績も数年前で止まっていると、求職者にはあまり良い印象を与えません。
求人情報の公開や更新のお知らせなど、些細なことで構いません。更新は定期的に行いましょう。
②募集要項と求人広告の内容を一致させる
採用サイトで公開している募集要項と有料媒体などに載せている求人情報の内容が一致していないと、求職者を混乱させてしまいます。
求人情報を新たに公開するときはもちろん、更新するときにも内容が一致しているか確認しましょう。
私が就活時に実際に見かけた募集要項の不一致を2つご紹介します。
・交通費の不一致
採用サイトは全額支給でしたが、求人広告のみ支給上限の記載がありました。
些細なことですが、公共交通機関や自家用車を利用して勤務する方は気にする項目です。
・仕事内容の不一致
「webデザイナー」の募集で、採用サイトの仕事内容は「自社サイトの改修(コーディング含む)」だった一方、求人広告は「webデザインのみ」の記載でした。
特定のスキルが必要な業種は特に、仕事内容の不一致はミスマッチを発生させやすくなってしまいます。
ちなみに私も、企業が求めるスキルと求人の内容が不一致だったことが面接時に発覚し、辞退した経験があります…。
③曖昧な記述を避ける
募集要項に限らず、企業理念や事業内容を記載する際に曖昧な記述がないか確認してみてください。
以下2つはすぐに改善できるはずです。
・数値化できる部分は数値で表す
×多くの企業様と取引しております。
○これまでに1000社以上のお客様と取引しております。
・具体的な仕事内容を載せる
×大手企業のサイト作成に携われます。
○新規サイトのデザインの作成を担当していただきます。コーディングスキルは必要ありません。
まとめ
採用サイトも求人広告も、情報に一貫性がないと信憑性が薄くなってしまいます。
曖昧な記述もミスマッチを防ぐために避けるべきです。
手間はかかりますが、有効採用決定に繋げるためには小さな配慮も欠かせません。
採用担当のみなさんは、ぜひ今一度自社の企業採用サイトの見直しを行ってみてください。
また、採用関連で採用サイト以外のお困り事がありましたら、ぜひ一度当社にご相談ください。
これまでに多くの企業様の採用成功を実現してきた実績とノウハウがありますのできっと力になれると思います。
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