コロナ禍ではあるが感動的なオリンピックが終わった　随所に名場面があり涙腺を揺るがしてくれた

メダル５８個も新記録だ　幾つかの場面の中そう感じざるを得ない象徴的なシーンがあった

体操の内村選手だ　総合を諦め得意の鉄棒に専念して臨んだが一瞬の出来事　落下してしまった

幾度も幾度も練習を重ねてきたが落ちてしまった　原因はなかなか見つからない　専門家ではないが

技術的なとこも考えられないという　見ていてあ～っと思ったその後にこれは神様のいたずらだと思った

新旧交代へのメッセージなんではなかろうか　軽々にいうと怒られそうであるが即座にそう思った

スポーツ界で特に言われることだがこれは社会においても同じ事であり実はそのタイミングは非常に

ナーバスであり難しい事だ　新しい事がスタートするにはそれなりのリスクが存在するがそれでも

やらなければならない宿命がある　皮肉なのかありがたい事なのか内村選手の落下の後　橋本選手が

総合と鉄棒で金メダルを取った

そろそろ日本も旧態依然の成功体験を振りかざす政治家さんたちに神様のいたずらを望まざるを得ない

平井　感謝