株式会社人財企画

「Wantedly」とは?熱い気持ちをぶつける新しい採用手法

「Wantedlyって何?」
「Wantedlyは他の求人サイトと何が違うの?」

と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

Wantedlyに掲載されている求人の内容は、
登録しないと最後まで読めません。

そこで今回はWantedlyの個人向けサービス「W Visit」に登録し、
実際に掲載されている求人の構成について簡単に調査いたしました。

 

それではWantedlyの特徴や他社との違いについてみていきましょう!

Wantedlyとは?


Wantedlyは給与や待遇ではなく、
会社の想いや働き方に共感できる人材を雇いたい企業におすすめのビジネスSNSです。

350万人のユーザーと43,000社以上の企業が登録していて、
ユーザーの8割は20~30代となっています。

 

このサービスの最大の特徴は、
企業から送ったメールに対する返信率が20%と高いこと。

 

「ダイレクトスカウト」機能で候補者と直接やり取りができるので、自社のアピールもしやすいですよ!

Wantedlyの求人の書き方をチェック!


では、Wantedlyの求人にはどんな内容を書けばいいのでしょうか。

ポイントはこちらです。

 

  • 会社情報
  • メンバー紹介
  • 事業内容
  • 行動指針
  • より詳細な会社情報
  • 募集内容

 

では詳しく見ていきましょう。

 

会社情報

・設立年月
・従業員数
・資本金
・住所
・ホームページのURL

など、基本的な情報はどの求人メディアにも掲載されていますが、Wantedlyも例外ではありません。
人間でいう「プロフィール」のようなものなので、正確に記します。

 

メンバー紹介

Wantedlyでは「メンバー=従業員」のことです。

代表取締役の経歴を記載している場合もあれば、メンバーの熱い気持ちを綴っている場合もあり、
会社の色が出る項目ですね。

 

事業内容

・どんな背景があってこの事業を始めたのか
・事業を通じてどんな悩みや課題が解決されるのか
・メンバーが得られる成果とは何か

など、事業内容をただ記述するのではなく、
事業に対する熱い想いや姿勢を見せることで共感を呼ぶことができます。

 

行動指針

経営理念や行動指針などをまとめ、
なぜこの事業をやるのか明確に示すことで企業が目指す姿を表現します。

 

会社をより詳細に紹介

会社情報では基本情報が見れますが、
それだけではどんな企業なのかいまいちピンときませんよね。

そのため、メンバー全体の年齢層や雰囲気など、
企業としてどんな強みを持っているのかを書いていきます。

企業を構成するメンバーによって事業をどのように展開していっているのかアピールしましょう。

 

募集内容を紹介

採用した人材に対して、実際に任せたい仕事や必要な経験・スキルを記述します。
他の求人媒体でいう「募集要項」のようなものです。

 

Wantedlyの「応援」機能とは?


Wantedlyには、気になった企業に面接を申し込んだり、
より詳細な内容を知るための「話を聞きに行きたい」ボタンの他に、「応援する」ボタンがあります。

こちらはとても重要で、
応援ボタンがたくさん押された求人は、Wantedly内の検索結果において上位表示される仕組みに。

そのため直接応募につながらなくても、
共感を呼ぶ内容であればより多くの人に「応援する」ボタンを押してもらえるため、
結果として上位表示されやすくなるのです。

 

まとめ


Wantedlyで掲載される求人は、他の求人媒体と比べるとかなりカジュアルな書き方や表現が多く、
企業の想いに共感しやすい場であることが分かります。

注意しなければいけないのは、給与や待遇に関する記述はNGであること。
あくまで伝えるのは、企業の熱い想いです。

機械的な定型文ではなく、企業の「生の声」を書くことで魅力を伝えましょう!

人柄や働く姿勢を重視して候補者とマッチングしたい場合は、特におすすめですよ。
採用活動に関してお困り事がありましたら、ぜひ一度当社にご相談ください。

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