感謝の心を持て

創業からほぼ一人ではじめ　数人メンバーはいたものの売り上げの殆どは自分で上げ何とか凌いできた

泡立たしさや必死さもあり上がらずとも頑張ってやってくれた要る人たちに感謝の言葉や態度を示せていなかったというのが

今に思うと大きな反省である　そんなこともできないなら偉そうに会社なんぞ興さずに個人事業主でやったほうが良かったんじゃないかって

試合や何かの大会での勝利者インタビュー　「僕一人の力で勝ちました」とは誰も言わないし聞いたことがない　「皆さんの応援のおかげでここまで来れました

本当にありがとうございました」と　　　心の底からそう発信する

要するに人は　生かされている　周りの人や環境の中で生かされている　そう思う事が出来れば　毎日の微々の事にも常に感謝の心が生まれてくる

なかなか出来るものではないがそうなりたいものだ

二人とも他界したが親への感謝はその大きな入り口であり　死んでもなお　いや死んで尚更その気持ちを持ち続けて行きたいと最近強く思う事だ

ありがとうの言葉の回数がその人の人生を大きく左右するって書いてあった本を読んだことがあるが　今やっとなるほどと思えるようになってきた

平井　感謝