株式会社人財企画

「採用サイト」って何のために作るの?企業ホームページとの違いも紹介します

なにをやっても応募が来ない…!!

こんなお悩みを持っている人事の皆さん!

 

そんなときは「採用サイト」の出番です。

今回は、求職者獲得のカギとなる「採用サイト」についてご紹介いたします。

 

採用サイトとは

 

採用サイトとは、求職者に向けて企業の採用に関する情報を掲載したサイトのことを指します。

多くの求職者が、インターネットを通じて採用情報を得ています。

 

スマホやパソコンが普及する現代において、

インターネットからサイトを見て応募できるというのは非常に手軽で便利ですよね。

 

そんな現代に必須となる「採用サイト」ですが、企業のHPと比べるといったいどのような違いがあるのでしょうか。

 

企業HPと採用サイト何が違うの?

ほとんどの企業が持っているであろうサイトが、「企業HP」です。
コーポレートサイトとも言いますね。
2022年現在は、求職者の8割ほどがこの「HP」を見て応募に踏み切ります。

 

ですが実は、企業HPの他に「採用サイト」があると応募数の増加が見込めるのはご存知ですか?

採用サイトと企業HPは、ターゲットや目的が異なるのです。

 

企業HP

■ターゲット
取引先や、見込み顧客などが中心
他に、社員などその会社の関係者

■目的
自社の事業内容、ビジョンなどを社外に発信して
お問合せなどにつなげる

 

採用サイト

■ターゲット
就活生や、転職者含む求職者

■目的
企業の待遇・福利厚生や職場環境、一緒に働く仲間、先輩情報等を発信し、就活生や求職者に会社に興味を持ってもらい採用や応募につなげる

 

企業HPを見た時に、会社の情報は分かっても、「その会社に入ったときのメリットがよく分からない…」

なんて経験ありませんか?
そうなると、イマイチ会社への興味が湧かない…これこそが、応募数が増えない原因なんです….。

 

採用情報をわかりやすく、詳細にまとめることが求職者の応募に繋がるのです。

 

採用サイトを作るメリット

 

仕事を求める求職者をターゲットに絞った採用サイトですが、

企業HPに採用情報を掲載するだけでいいのでは….?と感じる人事担当の方も多いと思います。

 

では採用サイトを作るメリットとは、いったい何でしょうか。

 

■制限なく、会社の情報を十分に発信する事ができる

企業サイトはサイトの仕様上、多くの求人情報を掲載する事が困難で、会社の強みや魅力を十分に伝えることは難しいです。

ですが採用サイトの場合は、掲載内容、表現、情報量等に一切の制限がありません!
伝えたい情報を、写真・文字・動画・イラストなどで自由に求職者に発信することができます。

 

採用サイトに入れるといい情報が、
・社内の雰囲気
・業務の一日の流れ
・会社の実績
・先輩インタビュー
・自慢の待遇や福利厚生
・他社との差別化ポイント

など、働く環境についてイメージできるような記載が効果的です。

 

■応募数の増加

企業HPの限られた情報のみでは、会社に興味を持ってもらえる機会を失ってしまうことがあります。

ですが採用サイトを作成すれば、求人などからでも採用サイトに誘導することができ、

求人に興味を持ってくれた求職者により会社の魅力を伝え、応募につなげることができます

 

■応募者の質が向上する

企業HPでは社外の企業向けの情報しかなかったものが、

採用サイトでアピールポイントなどを詳しく伝えることで、

求職者がその情報に納得して企業に応募するようになります。

そのため、ミスマッチを防ぐこともできるのです。

このミスマッチを防ぐことで、内定辞退や早期退職を防ぐこともできますよ!

 

まとめ

採用サイトを作ればこのようなメリットを得ることができます。
「色々やりつくしたけど応募が来ない!」というときは、採用サイトを作ってみると良いと思います。

 

採用サイトの設立が、求職者と企業の架け橋になるのです。

 

これを機にぜひ、採用サイトを作ってみてください!!

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